地球温暖化を考える

地球温暖化は、ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元米副大統領の映画「不都合な真実 」でも大きく話題となりました。地球温暖化は、異常気象、生態系への影響、海水面の上昇、氷河の消滅など人類の生活全般に大きな影響を与えています。

地球温暖化について

地球温暖化は、人々が排出する温室効果ガスの濃度が高くなり、平均気温が上昇することを言います。温室効果ガスには、二酸化炭素(CO2)をはじめ、フロン、メタン、亜酸化窒素などがあります。気温が上昇すると、海で取れる魚類や陸地の植物などの生態系に大きな変化を与えます。

地球温暖化の原因

地球温暖化の原因の一つに二酸化炭素の排出があります。二酸化炭素は、産業革命の前に比べると35%も増加していると言われます。この勢いで進んだ場合、今世紀の終わりころには、2倍から3倍に増加すると予測されています。二酸化炭素は、温室効果ガスの主要な要素であり、削減が叫ばれています。

地球温暖化とフロンガス

地球温暖化の原因である温室効果ガスには、フロンガスも含まれます。フロンガスは、二酸化炭素よりも高い温室効果があります。現在は代替フロンに変わっていますが、昔の製品を廃棄すると大量のフロンガスが放出されます。

地球温暖化の防止策

個人でもできる地球温暖化の防止策があります。4R運動と言われていますが、身近なところからの取り組みが大切になります。

リフューズ(Refuse)

「断る」ことです。スーパーのレジ袋や過剰包装などを断ります。

リデュース(Reduce)

「減らす」ことです。ゴミを減らし、効率的なゴミ処理のために分別をします。

リユース(Reuse)

「再利用」することです。使えるものは古くなっても使います。使えなくなったものは、リサイクルして再利用します。

リサイクル(Recycle)

「再資源化」のことです。限られた資源を何度も使用します。

地球温暖化、個人でCO2削減

地球温暖化の防止策として、個人でできるCO2削減の方法があります。CO2の削減にもなりますが、不要な家計費の減少にもなります。

エアコンの温度設定を変える

エアコンの温度設定を冷房は1℃高く、暖房は1℃低く設定します。これだけで、年間約30kgのCO2を削減し、家計も約2,000円の節約になります。

車の運転を週2日やめる

週2日だけでも車の運転をやめ、バスや電車、自転車にします。約8kmとしても、年間で約180kgのCO2削減となり、家計では約9,000円の節約になります。

車のアイドリングストップ

車のアイドリングストップをします。1日5分としても、年間で約40kgのCO2を削減し、家計では約2,000円の節約になります。